情熱の救急×フィジカルクラブ

救急に的を絞ったフィジカルクラブを行いました。

COPD患者の急変をテーマに、視診・触診・聴診のトレーニングです。


部活の前は、準備体操から「奄美島口ラジオ体操」をつかって・・・

「ウディバ ヌバシンショーリー(うでを伸ばして背伸びの運動)」


気管短縮の指の添え方、気管偏位の指の添え方。目がマジです。

大動脈弓は左主気管支をまたぎます。高齢者は大動脈の動脈硬化により気管を若干右に押します。

正常でも高齢者ではわずかに右に寄っている事が多いんです。

スペシャル講師登場です。この先生、呼吸音にうるさいんです~(笑)

情熱と情熱のぶつかり合い・・・

聴診器の持ち方・聴診器のあて方・耳のフィッティング法

 

→取りに行く聴診を行えば、患者さんの満足度UP間違いなし

 


さ~~聴診の特訓です!

気管支音と肺胞呼吸音をしっかり聞き分けて~~~!


おらおらおら~

コスモ爆発聴診だ~~


もいっちょ

もいっちょ


今回の情熱「北」救急では、藤田保健衛生大学救急内科教授山中克郎先生も腹部の身体診察をテーマにご指導がありました。

山中先生の情熱もハンパないものでした。


情熱あふれたコラボができました~!


また、みんなで盛り上がりたい!

そう思える「北救急」でした。今回の学びが患者さんまで届くよう、願っています。

診察の楽しさを通して、日本の医療を活性化しましょう!