マツケン先生、藤沼先生とコラボPRO

今回のフィジカルクラブ企画in栃木医療センターは豪華版!

フィジカルラウンドオンライン(PRO)を松本先生、藤沼先生とコラボで開催しました。

カンファレンス室で激論を交わした後にいざ、ベッドサイドへカメラをもって突入!

今回の患者さんは発熱を主訴に来院した60代の方でした。

発熱、倦怠感以外の自覚症状に乏しく、鑑別は多岐にわたり、問診、問診、問診、そして狙いを定めたフィジカルが重要となります。倦怠感は2週間以上も続き、入院直前には食事もほとんど摂取困難となっていました。鬼の様な陰性症状、社会背景の問診の後にフィジカルです。

診察では後頸部の無痛性リンパ節腫大、肝脾腫がメインで目立ちました。口腔内に白斑も認めました。

画像検査でも肝脾腫、LDHの上昇、白血球減少、LDHの上昇を認めました。

この時点で悪性リンパ腫、結核、成人Still病などが鑑別に挙がり、検索をすすめていくことになりました。

1症例で約2時間検討し、フィジカルし、また検討。この思考過程、身体を動かすのが診療の基本になります。

今回も大変勉強になりました!